『
サーチナニュース 2013/08/16(金) 11:00
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0816&f=politics_0816_001.shtml
人民日報「尖閣はおろか沖縄すら日本の領土ではない」=中国
中国共産党の機関紙・人民日報は第2次世界大戦の終戦記念日にあたる15日、ほぼ1面を用いて靖国神社参拝と尖閣諸島の領有問題にかんする評論記事を掲載した。
尖閣諸島にかんする評論では、
「同島はおろか、沖縄すら日本の領土でない」
と主張した。
掲載されたのは「国際条約の視点から釣魚島(魚釣島の中国名称)の主権が中国にあることを論じる」という評論記事。
記事は、尖閣諸島は日本が盗み取ったもの、
カイロ宣言やポツダム宣言の内容、サンフランシスコ平和条約が米国など一部国家が勝手に結んだもの、
という点から尖閣諸島の中国領有を主張したもの
だ。
その中で、ポツダム宣言の内容について説明した際、
「同宣言で確定した日本の領土は、釣魚島を含まないばかりか、沖縄さえ日本の領土ではないのである」
と論じた。
この一節は、900万人のフォロワーを抱える人民日報の微博(ウェイボー、中国版ツイッター)にも掲載され、さらにほかの中国国内メディアも転載して伝えたため、またたく間に多くのネットユーザーに伝わっていった。
一部ネットユーザーからは、共産党の機関紙である人民日報に沖縄の日本領有権を否定する評論が掲載されたこと自体を評価する声も見られた。
』
この間まで中国とアメリカの「大国関係」を強調してウハウハであったのが、いまでは
「カイロ宣言やポツダム宣言の内容、サンフランシスコ平和条約が米国など一部国家が勝手に結んだもの」
と言った関係にまで後退してしまった。
大国関係という実現するのがあたりまえのように錯覚していた幻想が、まるで妄想であることがわかった瞬間に、一気に振れてしまった。
「自己中」に陥りやすのが中国のクセであるが、国際関係というのは中国にとってはつらいところだろうが、妄想で回っているわけではない。
そのうち中国も年月を経れば大人の外交ができるようになるだろう。
まだまだ中国は国際外交ができるまで成長してはいない、ということだ。
『
サーチナニュース 2013/08/16(金) 10:37
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0816&f=national_0816_011.shtml
【中国BBS】わが国は釣魚島を取り戻すことができるのだろうか?
中国大手検索サイト百度の掲示板に
「わが国は釣魚島(尖閣諸島の中国側呼称)を取り戻すことができるのだろうか?」
というスレッドが立てられた。
スレ主の質問に対して、中国人ネットユーザーからさまざまな意見が寄せられた。
尖閣諸島は日本が自国領土として実効支配しており、当然ながら日本の領土であり、中国が“取り戻す”という表現は正しくない。
しかし、台湾および中国も領有権を主張しているのは周知のとおりだ。
スレ主が「わが国は釣魚島を取り戻すことができるのだろうか」と質問したところ、中国のネットユーザーからは「できる」、「できない」との両論が寄せられた。
取り戻すことができるという意見としては
●.「絶対にできる!」、
●.「もちろんできるさ。なぜなら中国は台湾を必ず取り戻す。その時に釣魚島も一緒に取り戻すから」
など、根拠に乏しい意見があがっていた。
また、
●.「ちょっと訂正させてもらうと、釣魚島は本来わが国のものであって、取り戻すとかという問題ではなく、いつ軍が駐在し始めるかという問題だ」、
●.「釣魚島は日本の物だけど、日本はわが国の日本省だろ! デタラメを言うんじゃない!」
などの主張もあった。
しかし、“日本から取り戻す”ことは難しいとの意見も少なくなく
●.「少なくとも今のところは無理」、
●.「取り戻しちゃったら、どうやって国内の“矛盾”に向けられる国民の視線を逸らさせるんだ?」
というコメントあった。
尖閣諸島問題は内政問題に目を向けさせないための中国共産党による手法だと認識している中国人もいるようだ。
ほかには
「スイマセン、釣魚島は実は日本の物ですよ。毛沢東が認めちゃったんだもん」
という指摘や、
「釣魚島は本来問題ではない。琉球こそがポイントだ」
と、沖縄帰属問題を出してくるユーザーもいた。
中国の人民日報はこのほど、
「釣魚島は日本領ではないと同時に、沖縄も日本領ではない」
と主張する記事を掲載した。
人民日報は中国共産党の機関紙であり、同主張は中国の公式見解と受け止めることができる。
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2013年8月18日 12時59分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=75707
日本の右翼勢力が尖閣諸島へ
=中国は「違法に釣魚島海域へ侵入」と報道―中国メディア
●18日、中国中央電視台(CCTV)はロイターの報道として、日本の右翼団体員約20名が尖閣諸島(中国名・釣魚島)海域へ入ったと伝えた。写真は本件を報道する中国中央電視台。
(CCTV)はロイターの報道として、日本の右翼団体員約20名が尖閣諸島(中国名・釣魚島)海域へ入ったと伝えた。
この右翼団体は「頑張れ日本!全国行動委員会」という名で、16日に靖国神社を参拝したのち、17日に石垣島から船5隻で出発していた。
同団体は12年8月にも成員150人が尖閣諸島へ赴いており、うち5人が上陸して日の丸を掲げていた。
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2013年8月19日 13時15分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=75734&type=0
海警局は何をしている!日本の右翼の船が尖閣領海に侵入したのに―中国版ツイッター
●18日、日本の右翼団体の船が沖縄県の尖閣諸島海域に侵入したが、海上保安庁により追い出された。これを受けて中国版ツイッターでは、中国海警局の対応を非難する声があがっている。
2013年8月18日、中国メディアによると、日本の右翼団体の船が沖縄県の尖閣諸島(中国名:釣魚島)海域に侵入したが、海上保安庁により追い出された。
尖閣諸島に向かったのは、「頑張れ日本!全国行動委員会」のメンバーら約20人で、5艘の船に乗り、17日夜に石垣島から出向した。
18日早朝に、尖閣諸島海域に侵入したが、10艘の海上保安庁の船が取り囲み、同海域から追い出した。
このニュースは中国国内でも関心を集め、「中国版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトには、「わが国の海警局は大事な時に何をしているのだ?」など、中国海警局の対応を批判する意見が数多く寄せられている。
以下は、寄せられたコメントの一部。
●.「海警局は週末お休みですか?」
●.「わが国の海警局は大事な時に何をしているのだ?」
●.「中国海警局はどうした?
外国の警察に法を執行させるなんて、ここは一体どこの国の土地なのだ」
●.「たのむよ、海上保安庁に手伝ってもらうなんて。
海警局はずっと巡航してるんじゃなかったのか?
一体どこにいるのだ?」
●.「中国人は自分の国さえ守れやしない。
小鬼子(日本人の蔑称)よ、中国にメンツを残してくれてありがとう」
●.「これはつまり、釣魚島は日本の管理下に置かれてるってことじゃないか!」
●.「どうやら釣魚島を有効に管理しているのは、やはり日本の海上保安庁のようだ」
●.「確かに釣魚島は日本の管理下にある。
中国はたまに見に行く程度で、しかもどのくらい深く入っていくかは日本の顔色をうかがっている。
これは主権がある状態とは言えない」
●.「釣魚島の防御レベルを上げ、日本政府の船も進入させてはならない。
もし抵抗に遭ったら軍が介入して攻撃を与えればいい。
中国には戦争が必要だ。
国内の矛盾から目をそらさせるために」
●.「(海上保安庁が阻止したのは)日本は釣魚島の問題でこれ以上中国を怒らせたくないからだろう。
アベノミクスが予想していたほどうまくいっていないし、国内外の圧力が大きいのだろう」
』
[減速する成長、そして増強される軍備]
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レコードチャイナ 配信日時:2013年8月18日 12時59分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=75707
日本の右翼勢力が尖閣諸島へ
=中国は「違法に釣魚島海域へ侵入」と報道―中国メディア
●18日、中国中央電視台(CCTV)はロイターの報道として、日本の右翼団体員約20名が尖閣諸島(中国名・釣魚島)海域へ入ったと伝えた。写真は本件を報道する中国中央電視台。
(CCTV)はロイターの報道として、日本の右翼団体員約20名が尖閣諸島(中国名・釣魚島)海域へ入ったと伝えた。
この右翼団体は「頑張れ日本!全国行動委員会」という名で、16日に靖国神社を参拝したのち、17日に石垣島から船5隻で出発していた。
同団体は12年8月にも成員150人が尖閣諸島へ赴いており、うち5人が上陸して日の丸を掲げていた。
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2013年8月19日 13時15分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=75734&type=0
海警局は何をしている!日本の右翼の船が尖閣領海に侵入したのに―中国版ツイッター
●18日、日本の右翼団体の船が沖縄県の尖閣諸島海域に侵入したが、海上保安庁により追い出された。これを受けて中国版ツイッターでは、中国海警局の対応を非難する声があがっている。
2013年8月18日、中国メディアによると、日本の右翼団体の船が沖縄県の尖閣諸島(中国名:釣魚島)海域に侵入したが、海上保安庁により追い出された。
尖閣諸島に向かったのは、「頑張れ日本!全国行動委員会」のメンバーら約20人で、5艘の船に乗り、17日夜に石垣島から出向した。
18日早朝に、尖閣諸島海域に侵入したが、10艘の海上保安庁の船が取り囲み、同海域から追い出した。
このニュースは中国国内でも関心を集め、「中国版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトには、「わが国の海警局は大事な時に何をしているのだ?」など、中国海警局の対応を批判する意見が数多く寄せられている。
以下は、寄せられたコメントの一部。
●.「海警局は週末お休みですか?」
●.「わが国の海警局は大事な時に何をしているのだ?」
●.「中国海警局はどうした?
外国の警察に法を執行させるなんて、ここは一体どこの国の土地なのだ」
●.「たのむよ、海上保安庁に手伝ってもらうなんて。
海警局はずっと巡航してるんじゃなかったのか?
一体どこにいるのだ?」
●.「中国人は自分の国さえ守れやしない。
小鬼子(日本人の蔑称)よ、中国にメンツを残してくれてありがとう」
●.「これはつまり、釣魚島は日本の管理下に置かれてるってことじゃないか!」
●.「どうやら釣魚島を有効に管理しているのは、やはり日本の海上保安庁のようだ」
●.「確かに釣魚島は日本の管理下にある。
中国はたまに見に行く程度で、しかもどのくらい深く入っていくかは日本の顔色をうかがっている。
これは主権がある状態とは言えない」
●.「釣魚島の防御レベルを上げ、日本政府の船も進入させてはならない。
もし抵抗に遭ったら軍が介入して攻撃を与えればいい。
中国には戦争が必要だ。
国内の矛盾から目をそらさせるために」
●.「(海上保安庁が阻止したのは)日本は釣魚島の問題でこれ以上中国を怒らせたくないからだろう。
アベノミクスが予想していたほどうまくいっていないし、国内外の圧力が大きいのだろう」
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[減速する成長、そして増強される軍備]
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